今更ながら購入してプレイしていました。
戦略カードゲームなのかな?と思って購入したのですが
かなりの運ゲーでした(笑)
カルドセプトはルールがやや複雑な上に
わかりにくいですが面白いです
目次
1.どんなゲーム?
2.ターンの中の流れ
3.クリーチャーの配置
4.事故事例
5.個人的な感想
カルドセプトってどんなゲーム?
簡単にまとめると、
「ダイスを振って進むすごろく+土地にクリーチャーを置き、通行料(お金)を集める」ゲームです。
詳しく説明すると、
チェックポイントを通過しながら
土地(属性ごとに)連鎖や土地レベルを上げることで、
土地の価値が上がっていきます。
そして自分の総魔力(ゲイン=お金+土地)を目標まで達成し
チェックポイントを通過すれば勝ち、というもの。
実際にはスペルやクリーチャーによる土地の奪い合いが起きたり、
プレイヤーを邪魔したりと、いろいろできます。
戦略性が高そうですが、実は運による部分がかなり高く
たった1回のミスでも致命的になってしまうこともあるので
難しいゲームでもあります。
クエストはメインストーリー、サブクエストなどがあり、
1:1や2:2、3つ巴といったバトルが行われます。
1度のプレイ時間はおよそ30~40分ほど。
自分のターンにやること・他人のターンにできること
~ターンの流れ~
1.カードを引く
2.スペルまたは秘術を使う(どちらか1回のみ)
3.ダイスを振る
4.止まったマスの行動(カード屋、スイッチ、敵領地 等)
5.バトル、領地(土地)にクリーチャーを置くか、土地のレベルを上げる
6.手札7枚以上なら6枚になるように捨てる
※以上、各プレイヤーごとに上記を繰り返す
ちなみに1や5(クリーチャーを置く)の時、
他プレイヤーの手札を一瞬見ることができます
これがかなり重要ですね。
役に立つのは4~5(土地に止まった場合)のところ。
敵が自分の土地に止まったら?
自分の土地に敵が止まった場合、通行料がもらえます。
自分の育てた土地に敵が止まってくれた!バンザーイ!!
なんて甘い状況じゃありません
場合によってはクリーチャーによるバトルが発生し、
土地を奪われてしまうこともあるのです。
奪われた場合、通行料が入らないどころか
自分の土地を失ってしまいます(総魔力が減少)
相手の手札を知っていれば、
対処するべきなのかどうかの判断が付きます。
自分が敵の土地に止まってしまった場合はどうするのか?
ここでも相手の手札を覚えておいていれば、対応できるか判断できます
●自分の手持ちのクリーチャーで倒せるのか?
●相手の手札によっては返り討ちに合うかも?
●無視して自分の土地のレベルを上げるべき?
止まった土地の通行料が安ければスルーする、という選択肢はあります。
しかし通行料が高額な上に、倒せない・・・
そんな時は無駄にクリーチャーを召喚せず受け入れましょう(泣)
どこにクリーチャーを配置すればいいのか?
基本的にいい土地(止まりやすい場所)というのが存在します。
●Y字は両側の2マス先、3マス先を抑える形でも逃げ道がなくなります
●十字路はせっかく育てても逃げ場があったら意味ありません
●恐ろしいのは一本道。1マス飛びでも土地を抑えておくと踏まれやすい
慣れない内は適当でも構いません(笑)
運が良ければ止まってくれることもありますから。
そんなのあり!?(事故事例)
「こんなことにはならないだろう。」と思ったことが現実になる
・・・それがカルドセプトです。
※()内の数字は通行料の目安です
●ゲーム開始時、先頭は必ずプレイヤー(自分)なので集中砲火に合う。配置したクリーチャーにスペルによる攻撃の嵐。あっさり陥落
●レベル5の土地に止まったら詰む、という場面でピンポイントで引く(約2500)
●レベル4の土地が2つ並んでいる。両方とも踏む(約1000×2)
●1位(私)、2位(敵1)・・・どちらが勝つかわからない状況。3位(敵2)が2位の土地を踏みまくり、大量のお金を献上し敗北
●1位(敵1)、2位(私)・・・あとちょっとで追いつく状況。3位(敵2)がなぜか私を集中砲火。アイテムを使い切り敗北
こういう横槍が入ってしまい、
あっけなく敗北を喫することが多々あるゲームです。
人によっては苦痛に感じると思います。
さすがに連戦連敗するとイライラしますからね・・・。
個人的な感想
サブクエストをこなしつつメインクエストは終わりました。
ここまで来るのに、だいたい72時間くらい。
さらにチャレンジクエスト(ハンデ戦)があるので
軽く100時間超えそうです(笑)
十分、値段に見合ったゲームですね。
これからゆっくり消化していきます
※2017/07/10更新
ネットに繋ぐ以外の無料でダウンロードできるクエストすべてクリアしました。
プレイ時間は135時間でした。
2:1の戦いとか運が悪いと連敗してかなりキツイです・・・。