先日、観てきました。
フォースの覚醒も観たのですが
あまり面白いとは思わなかったので今回もあまり期待せずに行ってきました。
予想通り、
面白くない
映像はすごいんですよ、映像は。
どれだけお金かけてるのか!?と思うほど迫力はあります。
ただストーリーは壊滅的にひどかったです。
特に気になった点を書いていきます。
目次
1.作戦を伏せる意味
2.フィンとローズ、コード破り
3.キャノンを止める
4.BB-8
5.まとめ
ポーに作戦を伏せる意味
まずこれが意味がわかりませんでした。
作戦を言わずに隠して一体なんの意味があったのやら…。
「慢心に気づかせる」というなら
もっといいやり方があるんじゃないか?と思います。
フィンとローズ コード破りを探す意味
ポーと二人(フィン、ローズ)が本艦を助けるために勝手に行動。
(追跡をごまかせれば逃げ切れる、とのこと)
結果的に、コード破りらしい人物を見つけるが
これが仇となってしまう。
隠していた作戦は
本艦を「おとり」に輸送艦で惑星に降りる、というもの。
フィン、ローズの二人の作戦が失敗しコード破りも捕まってしまう。
情報の見返りに金と船でコード破りが寝返ったため、
輸送艦がバレる。
→反乱軍の半数以上がやられてしまう。
これは結果だけを見れば、フィンとローズがコード破りを連れて
反乱軍を壊滅へ追い込んだ、とも解釈できますね。
(コード破りがいなければ輸送艦に気付かなかった可能性が高いです。)
輸送艦が一機、また一機とやられていくのを見ているときに
「何しに行ったんだ、こいつら…。」と内心、思ってました。
キャノンを止める
惑星に降りた後の追撃。
キャノンの前には惑星にある基地も耐えられず壁が壊されるとのこと。
フィンの玉砕の覚悟の特攻、それを邪魔するローズ。
その理由が愛してるから?意味わかりません。
キャノン止めないとヤバイという話になっているのに
全滅したいのかと思いました。
その後、ルークが助けに来て
地図に載ってない出口が見つかり、脱出へ。
ご都合主義もいいとこです…。
BB-8の万能さ
これもちょっとやり過ぎ感が…。
助けに来てくれるのはいいですが、さすがに万能すぎます。
ピンチ!→BB-8の登場。1回きりにして欲しかったですね。
まとめ
まだまだツッコミ所はありそうですが、これくらいに…。
なんでこんな映画作ったんでしょうね。
マンガを描くために、たくさんのB級映画を観てきましたが
そのストーリー並みにひどい作品だと思いました。
…常に分析しながら観ている癖がついてしまっているので
粗があると目についてしまうというのもあるのですが。
私はスターウォーズはあまり観たことがないので
ファンとも言えないような超ライト層です。
それでも子供(アナキン?)がレースしているシーンや
赤い鬼?のような人と戦っているシーンなど
印象に残っているシーンもあります。
なんだか久しぶりにガッツリ書きました。
本当に興味がなければ、こんなに書かないでしょうから
やっぱり映画自体は好きなのかもしれないですね(笑)
次回作に期待します。